スキンケアの基本

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スキンケアの基本は「洗浄」「保湿」「紫外線対策」です。
これらをしっかりと行うことで、かなりの肌トラブルは回避可能です。また、例えトラブルが起きてしまったとしても、症状を軽くすることができるはずです。

スキンケアの基本である、「洗浄」は、お肌を清潔にし、不要な汚れをしっかりと落とすということです。この場合の「汚れ」には、油性の汚れと水溶性の汚れがあります。女性のお顔の汚れを例にとると、ファンデーションなどの汚れは油性の汚れですし、古くなった角層、いわゆる垢(あか)の汚れは、水溶性の汚れになります。

油性と水性の汚れは、それぞれ性質が異なります。油性の汚れに対してはそれにふさわしい洗浄料を用います。例えばクレンジングなどです。一方、水溶性の汚れは一般の洗浄料、いわゆる石けん類で落とすことができます。

次にスキンケアの基本「保湿」についてですが、保湿というのは、肌の潤いを保つということです。特に保湿が必要なのは、洗顔後です。洗浄料は、肌に不要な「汚れ」を落としてくれるかわりに、肌に必要な「潤い」も取り除いてしまうのです。

そして最後の基本「紫外線対策」いわゆる「UVケア」です。紫外線による皮膚への影響については、美容という面だけでなく健康という点でますます注目されつつあります。
UVケア商品には、その成分中に「紫外線吸収剤」が入っているものと「散乱剤」が入っているものとの二種類があるのですが、一般的に紫外線吸収剤が入っていない商品の方が、肌の負担が少ないと言われています。顔用や肌の敏感な方はこちらの使用をおすすめします。
化粧下地にUVカット商品を使い、その上からファンデーションでちゃんとカバーすれば、シミ対策にもなります。


化粧水と乳液

お肌のトラブルの多くは、毛穴につまった汚れが原因となっています。ですので、洗浄はスキンケアにおいて重要な基本となるのです。
しかし洗浄をすると、お肌が本来持っている天然の保護膜や、うるおい成分までが取り除かれてしまいます。「洗顔した後にお肌がつっぱる」、「入浴後に肌がカサカサする、かゆみがある」、といった症状が出ることがあるのはそのためなのです。

洗顔後のお肌をクローズアップして、角層をみてみると、ふんだんに水分が含まれています。しかし、この水分は洗顔後20分程度でどんどん蒸発・乾燥していってしまいます。乾燥のしやすい冬や、エアコンがきいた夏の室内などでは特に顕著です。普段から肌が乾燥しがちな方は、更に注意が必要でしょう。

つまり、洗顔、入浴後にできるだけ早く、肌を保湿することが必要なのです。
そのためには、化粧水や乳液を外から補ってあげるのが良いでしょう。化粧水は水分・保湿成分をお肌に補給し、肌のきめを整えてくれます。
化粧水の後に、乳液をつけます。乳液は、お肌に水分、油分、保湿成分を補給してくれます。更に、お肌の表面に乳化膜を作って、お肌から水分が蒸発するのを防いでくれます。

洗顔後、20分程度で角層の水分が蒸発してしまうことを考えると、化粧水と乳液による保湿ケアは、10分以内程度に行うことが必要といえます。



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