メソセラピーとは脂肪溶解注射(脂肪融解注射)のことで、皮膚の下に薬液を注射し、その部分の脂肪を溶かして体外へ排出します。脂肪吸引より体への負担が少なく、短時間で行えます。ダイエットに失敗しないためには基礎知識をつけることが重要です。今回はメソセラピーを徹底紹介します。
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メソセラピーとは脂肪溶解注射(脂肪融解注射)のことです。
脂肪吸引は特定部位の脂肪を体外へ吸い出す(吸引する)ことにより、痩せようとする方法だったのに対し、メソセラピーでは特定の部位に特殊な薬液の注射をし、脂肪を溶かして老廃物とともに体外へ排出してやせようという方法です。
「注射で脂肪を溶かす」というと、一回の注射で一気に痩せられると勘違いする方もいますが、メソセラピーは即効性のある方法ではありません。2回目くらいから徐々に効果が現れてきて、3回から6回で終了するのが一般的です。
メソセラピーは最近のダイエット方法として開発されたわけではなく、もともとは西欧で高脂血症や脂肪肝などの肥満治療のほか、関節炎や便秘など、さまざまな症状の治療で使われている療法でした。
メソセラピーの人気の理由は、脂肪吸引に比べてお手軽という点だけではなく、副作用の心配がほとんど無いことや、通常のダイエットのように脂肪細胞を小さくするのではなく、脂肪細胞そのものを溶かすため、リバウンドの心配が無い点もあげられるでしょう。
メソセラピーは1952年にフランスで、ペインコントロール、つまり痛みをコントロールする医療技術として開発されました。
1990年代になってから、注射する薬剤の調合次第で脂肪を溶解する効果も認められ、更に研究は進みました。
さて、メソセラピーで脂肪溶解剤として注入される薬剤は、大豆に含まれるレシチンというアミノ酸の一種です。レシチンの脂肪を乳化させて溶かす性質を利用しているのです。大豆由来の自然素材ですので、安心だと言えます。
ちなみにレシチンは高脂血症の治療にも使われているそうです。
もっとも注意しなくてはならないのは、大豆アレルギーを持っている方です。大豆アレルギー体質の方は、残念ながらメソセラピー注射を受けることができません。
通常、施術前に必ずアレルギー検査をするはずです。
またメソセラピー施術後、注入部位に腫れや内出血が数日間みられることもありますが、次第に回復します。
脂肪吸引にくらべて、安全な方法だといえます。
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